M.2 SSDのクローン作成について
パソコンの内部ストレージ(記憶装置)として急速に普及している「SSD」。
数年前までは「HDD」が主流でしたが、「SSD」の価格がリーズナブルになっていくにしたがって、一気に入れ替わった感じですよね。
もしかしたら、最近パソコンを使うようになった人の中には、「HDD」を知らないなんていう人もいるかもしれません・・・。
「SSD」は「HDD」と比べて転送速度が格段に速く、「HDD」の弱点とされていた衝撃にも強いというメリットがあります。少し前まで価格が高いという問題はありましたが、最近では本当に安くなってきました。
容量はまだまだ「HDD」に及びませんが、サブスクリプションが広まっていく中で、パソコンに大容量が必要なくなってきているのが「SSD」にとって追い風になっています。
そんな「SSD」ですが、現在まさに今メインとなっているのが「M.2 SSD」です。
いざ「M.2 SSD」を導入するとなると出てくるのが、クローンどう作成するのか問題だと思います。
「M.2 SSD」のクローン作成についてピックアップしてみたいと思います。
M.2 SSDのクローン作成方法は?
・方法①「クローン作成キットを使う」
「クローン作成キット」とググると、多くの「M.2 SSD」作成キットが出てきます。中には「M.2 SSD」を2つつけられるものがあって、だいたいクローンを自動で作ってくれる機能が付いています。一番手軽ですが、価格が少しかかります。
・方法②「クローン作成ソフトを使う」
安めの「M.2 SSD」のケースを購入して、パソコンに繋げてクローン作成ソフトでクローンを作成する方法です。
無料のソフトもあったりするので、しっかりと調べて、使いやすいソフトでするのがおすすめ。
・方法③「クローンではなくクリーンインストールする」
あらかじめパソコンでリカバリーディスクなどのデバイスを用意しておきます。
そして「M.2 SSD」に換装して、リカバリーデバイスでクリーンインストールをします。
必要なデータはあらかじめバックアップをしておく必要がありますが、クリーンインストールするとパソコンさっぱりゴミもなくなるので、これはこれでおすすめです。
長年使ったパソコンであれば、ストレージを交換というのは骨の折れる作業ですが、よりより環境を作るためにも、「M.2 SSD」の導入はおすすめです。
以上M.2 SSDのクローン作成方法について確認しますでした。
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