電動自転車の寿命とバッテリー
徐々に普及してきている「電動自転車」、いわゆる「電動アシスト自転車」。
普通の自転車と比べて高額で10万円近くはするので、大きな買い物になります。
そなると、やっぱり少しでも長く使い続けたいと思うと思います。
気になる電動自転車の寿命について考えてみたいと思います。
電動自転車の寿命の目安となるのが、バッテリーの寿命です。バッテリーが使えなくなったら、電動アシストもできなくなってしまうわけで、こうなってしまえば電動自転車ではなく、ただの自転車になってしまいます。
バッテリー寿命は、よく自転車を使う人で、早くて3年で寿命がきてしまうことがあるようです。
3年は流石に早いですよね。そんなことにならないために、ちょっと余談になりますが、バッテリー寿命を延ばすためのポイントを紹介します。
まず、「バッテリーを空っぽの状態にしない」です。空っぽの状態はバッテリーの劣化を早めてしまいます。
次に、「直射日光は避ける」です。高温はバッテリーの劣化を促進させるので、直射日光は避けるようにしないといけません。
また、「寒い時期も注意が必要」です。真冬などの寒い季節もバッテリーに良くないので、外に放置しないように、室内に置いておくのが望ましいです。
何年も使うと、どうしてもバッテリーの寿命が来てしまうのはしょうがないことです。
ただ、バッテリーの寿命がきてしまったら、新しいバッテリーに取り換えることで使い続けることも可能です。
電動自転車の寿命の目安は何年か?
バッテリーが寿命で使えなくなっても、交換はできるので電動自転車は使い続けることができます。
それでは、電動自転車の寿命は何年が目安になるのかというと、約8年くらいと言われています。
なぜかというと、8年くらい使い続けると、バッテリーではなく本体に不具合が起きやすくなります。
いわゆる経年劣化ということになりますが、8年も経てばバッテリーも一度交換しているでしょうし、本体のメンテナンス費を考えていくと、新しく電動自転車を購入したほうが無難です。
使い方や使う頻度によって変わってくると思いますので、あくまで目安です。
けっして安い買い物ではないので、しっかりと調べて、長持ちするものを選ぶとまた違ってくると思います。
以上電動自転車の寿命は何年なのか?でした。
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